深まる友好

アレックス・原はオハイオ州デイトンに住む日本生まれのビジネスマンです。

この2011年の壊滅的な地震と津波の発生直後、彼は何千マイルも離れた土地でなす術もなくただテレビの画面に見入るばかりでした。しかしただ悲しみにくれるだけではありませんでした。アメリカ軍の迅速な救援活動や一般市民が惜しみなく義援金や物資を差し出す姿に深く感銘をうけました。

「オペレーション1000本チェリーツリ―」はこうして生まれました。

どうして「オペレーション1000チェリーツリー」なのか?

会長からのメッセージ

2011年3月11日のことです。巨大地震と津波が日本を襲いました。テレビに映った映像はとても信じ難いもので、まるでSF映画でも観ているかのようでした。

私は日本から地球を半周したオハイオ州デイトンに、長年住んでいます。しかし、祖国を思う気持ちは今も強いものです。この危機に、デイトン市民の方々から寄せられた多額の義援金からこの地の人々の心の豊かさに強く打たれました。後になって、アメリカ国民によって6億3千万ドルもの寄付が行われたこと、そしてアメリカ軍は誰よりも早く被災地に駆けつけてくれたことを知りました。二万人もの兵士がこの作戦に参加しました。この二万人と言う数字は米軍のピースミッション(平和活動)としては最大のものです。

あの悲劇の中、日本の市民がアメリカの援助にいかに感謝の念を抱いているかを知り、何かお返しをとの思いから「オペレーション1000チェリーツリー」を思い付きました。桜はいつの時代においても日本文化を表し、また日本人の心を代弁する自然の象徴です

私はアメリカと日本の間にある強い絆の印としてここデイトン地域に1000本の桜を植樹し、育てていくことを今年の年頭の計としました。

「感謝を忘れぬ国」からの感謝の心をオハイオの人たちがいつまでも思い出してくれるように、どうぞこの計画にご参加くださいますようお願いいたします。